工場の業務用エアコン取替工事|天井埋込型・壁掛型の入替・更新
工場という現場は、事務所や休憩室、詰所の空調環境が働く人の集中力や安全に直結する場所です。しかし空調は「動いていて当たり前」の設備であるがゆえに、更新の優先順位が後回しになりがちでもあります。
実際には、機器の高齢化・冷媒規制・電気代の上昇という複数の要因が同時に進んでおり、計画的な更新の重要性は年々高まっています。
本記事では、こうした背景を踏まえたうえで、業務用エアコンの取替工事(天井埋込型・壁掛型)について実務的な内容を詳しく解説していきます。
目 次
効きの悪さや電気代のご相談から、複数台の一括更新、補助金の活用まで、内容を問わずご相談いただけます。当てはまるものがあれば、まずは無料診断からご案内します。
01効きが悪い・能力低下
- 冷房・暖房の効きが悪くなった
- 設定温度まで下がらない
- 取替か修理か診断してほしい
02電気代の削減
- 電気代が以前より増えている
- 最新のインバーター機への更新効果を知りたい
- 省エネ効果を試算してほしい
03故障・修理の頻発
- 異音・異臭・水漏れが出ている
- 修理の頻度が増えてきた
- 部品の供給が終了していると言われた
04旧冷媒(R-22)機の更新
- R-22の機器をこのまま使ってよいか知りたい
- 既存配管を流用できるか判断してほしい
- 洗浄か配管更新かを提案してほしい
05複数台の一括更新
- 何台もまとめて取替を検討している
- 計画的に順次更新したい
- 予算に合わせて優先順位を決めたい
06機種・タイプの選定
- 天井カセット形・壁掛形・天吊形・床置形で迷っている
- 必要な馬力が分からない
- スポットエアコンの導入を検討している
07付帯工事の相談
- 三相200Vの電源工事も必要か知りたい
- ドレン配管の勾配・詰まりが心配
- 天井補強が必要か確認してほしい
08搬入・設置条件
- 屋上の室外機でクレーン搬入が必要
- 高所・狭所への設置を相談したい
- アスベストの心配がある古い建物
09フロン法対応
- 撤去時のフロン回収・書類整備を任せたい
- 点検記録の管理を相談したい
- 回収証明書をきちんと残したい
10工期・繁忙期の対応
- 夏場の繁忙期に急ぎで取替したい
- 業務を止めずに工事してほしい
- 省エネ補助金を活用したい
業務用エアコンの対応修理や工事
弊社では、業務用エアコンの入替・更新に関するあらゆる工事に対応しております。
既設の撤去から新規据付、試運転まで一括で対応
部品供給が終わった旧冷媒機を、現行機へ入替え
台数の多い工場・事務所をまとめて計画的に更新
天井埋込・壁掛・床置など、用途に応じた機種をご提案
必要能力を算定し、高効率機で電気代を抑制
電源工事、冷媒配管、ドレン配管の改修にも対応
搬入経路や設置スペース、架台・アンカーまで検討
冷媒回収と行程管理票の作成、廃棄処理まで対応
操業や業務を止めない工程で、入替え工事を実施
費用の目安
業務用エアコンの取替費用は、馬力、機種タイプ、室内機の台数、配管の延長、付帯工事の範囲によって大きく変動します。本体価格と工事費は分けて考えると全体像がつかみやすくなります。
以下の金額はあくまで目安であり、実際の金額は機種・仕入れ条件・現場条件によって変動しますので、正確な金額は現地調査のうえでのお見積りをご確認ください。
本体価格の目安(参考)
| タイプ・馬力 | 本体価格目安 |
|---|---|
| 壁掛形 2〜3馬力 | 15〜25万円程度 |
| 天井カセット形 1.5〜2馬力 | 20〜35万円程度 |
| 天井カセット形 3〜5馬力 | 30〜60万円程度 |
| 天井埋込ダクト形 3〜5馬力 | 35〜70万円程度 |
| 大型・高馬力機(6馬力〜) | 個別見積り |
標準工事費の目安
| 工事内容 | 費用目安 |
|---|---|
| 壁掛形 取替工事 | 5〜15万円程度 |
| 天井カセット形 取替工事 | 10〜25万円程度 |
| 天井埋込ダクト形 取替工事 | 15〜30万円程度 |
| 既存機器撤去・フロン回収費用 | 2〜10万円程度/台 |
別途発生する可能性のある追加費用
現場の状況によっては、次のような追加費用が発生することがあります。
・電源工事(ブレーカー増設・配線新設):1万円〜10万円程度
・配管交換または配管洗浄:5万円〜十数万円程度
・天井補強工事:現地確認のうえ個別見積り
・アスベスト調査・対策費用:現地確認のうえ個別見積り
・クレーン・足場・夜間休日割増:現地確認のうえ個別見積り
見積りを比較する際は、「本体価格+標準工事費+追加工事費」の内訳がきちんと分かれて提示されているかを確認することをおすすめします。「一式」とだけ書かれた見積りは、あとから追加費用が発生した際にトラブルになりやすい傾向があります。
省エネ性能・補助金について
国や自治体では、工場・事業場の省エネ設備への更新を後押しする補助金制度が設けられている場合があります。ただし、対象となる要件や公募期間は制度ごと・年度ごとに変わるため、「利用できるかどうか」「どの制度が対象になるか」は案件ごとに確認が必要です。
一般的な情報として制度の存在は知っておきつつ、実際の申請可否については、その時点の最新の公募要領を確認するか、申請支援に対応できる業者に相談することをおすすめします。
取替工事の流れ
業務用エアコンの取替工事は、家庭用エアコンの交換とは規模も工程も異なります。おおよそ次のような流れで進みます。
各項目の詳細は以下の通りです。
1. 現地調査・ヒアリング
- まず既存機器の機種や馬力、設置年数を確認したうえで、部屋の用途や使用人数、発熱する設備の有無といった負荷条件を確認します。
- あわせて配管経路やドレン(排水)経路、電源容量、室外機の設置場所、搬入・搬出経路も確認し、工事中に生産や業務にどの程度影響が出るかを見極めながらスケジュールを調整していきます。
2. 機種選定・お見積り
- 現地調査の結果をもとに、必要な冷暖房能力(馬力)を算定し、室内機のタイプや冷媒の種類、室外機の構成を検討します。
- 加えて、省エネ性能や活用できる可能性のある補助金についても確認したうえで、詳細な見積りを提示します。
3. 既存機器の撤去・フロン回収
- フロン排出抑制法に基づき、都道府県に登録された第一種フロン類充塡回収業者が冷媒を適正に回収します。回収後、既存の室内機・室外機を撤去し、適正に廃棄したうえで廃棄証明書を発行します。
4. 新規機器の搬入・据付
- 室内機・室外機の据え付けを行います。その際、天井の補強が必要な場合は別途対応する必要があります。
- また、既存の冷媒配管をそのまま使えるかどうかを判断したうえで、必要に応じて配管の洗浄または更新を行います。その後、冷媒配管・ドレン配管・電源配線・リモコン配線を接続します。
5. 試運転・調整
- 配管内の空気や水分を抜いて真空状態にしたうえで、配管の接続部などから冷媒・圧力の漏れがないか気密試験を行い、冷媒を追加充填します。
- その後、試運転を行いながら温度や風量を調整し、各種の運転データを記録します。最後に、リモコンの設定を行い、お客様に操作方法を説明します。
6. 引き渡し・書類整備
- 据付完了報告書、フロン回収証明書、運転記録、保証書、取扱説明書などをまとめてお渡しし、工事完了となります。
よくあるご質問
Q. 何台もまとめて取替を検討していますが、対応できますか?
はい。工場全体の一斉更新や、フロア単位・棟単位での段階的な更新など、規模や予算、スケジュールに応じてご提案しています。
Q. 旧冷媒(R-22)の機器ですが、配管はそのまま使えますか?
新冷媒機への取替時は、原則として配管洗浄または配管更新が必要になります。隠ぺい配管で交換が難しい場合は洗浄での対応となることが多いです。現地調査のうえで最終的な判断をいたします。
Q. メーカー指定はありますか?
ダイキン、三菱電機、東芝、日立、パナソニックなど、主要メーカーを横断して対応可能です。ご希望のメーカーがあればお気軽にお伝えください。
Q. 夏場の繁忙期に急ぎで取替したいのですが対応できますか?
在庫状況や施工スケジュール次第ですが、可能な限り迅速に対応いたします。ただし夏場は機器の入手が逼迫しやすい傾向にあるため、可能であれば春先から初夏にかけて計画的に取替を進めることをおすすめしています。
Q. 業務を止めずに工事できますか?
夜間・休日の施工、フロア単位での段階施工、仮設エアコンの設置など、業務への影響を最小限に抑える施工計画をご提案しています。
Q. 古い建物ですが、アスベストの心配があります。
法令に基づく事前調査を実施し、含有が確認された場合は、規模に応じた必要な報告・対策工事を計画します。
Q. 省エネ補助金は使えますか?
案件や時期によって異なります。その時点で利用できる国・自治体の補助金制度をご案内し、申請可能なものについてはサポートいたします。
基礎知識
ここから下は、この工事に関する基礎知識をまとめたコンテンツです。検討中の方が知っておきたい判断材料を解説します。
業務用エアコンの取替は「夏が始まる前」が勝負
工場の事務所、会議室、休憩室、検査室、現場詰所など、業務用エアコンが活躍する場面は数多くあります。
10年以上使った機器の場合、ある夏に突然冷えなくなるといったこともあるかもしれません。その瞬間に焦っても、メーカーの在庫状況や工事業者のスケジュールによっては、復旧までに時間がかかってしまうこともあります。
取替が単なる機器の入れ替え以上の意味を持つ理由
- 旧冷媒(R-22)機の入手が年々難しくなっている
- フロン排出抑制法に基づく管理者の義務がある
- 電気代上昇のなかで省エネ性能の重要性が高まっている
こうした事情が重なり、業務用エアコンの取替は計画的に進める必要があります。
業務用エアコンの主なタイプ
工場の用途・空間に応じて、業務用エアコンには複数のタイプがあります。それぞれ設置条件やコスト感が異なるため、部屋の広さ・天井高・用途に合わせて選ぶことが大切です。
天井カセット形(天井埋込型)
工場の事務所、会議室、休憩室、検査室などでもっとも広く使われているタイプです。天井に埋め込む形で設置するため、床や壁のスペースを占有せず、見た目もすっきりします。
吹出方向によっていくつかのバリエーションがあります。
- 4方向吹出:気流を四方に分散できるため、広めの部屋や什器が多い事務所に向いています
- 2方向吹出:細長い部屋や、天井の一部が下がっている空間でも設置しやすいタイプです
- 1方向吹出:窓際や壁際など、局所的に空調したい場所に用いられます
- 天井埋込ダクト形:吹出口を天井の任意の位置に配置できる自由度が特徴で、意匠性を重視する空間や、複数の部屋にまたがる空調にも対応しやすいタイプです
壁掛形
家庭用エアコンに近い外観で、機械室や小規模な現場事務所、後付けで空調を追加したい場所などによく使われます。
天井工事が不要な分、設置工事がシンプルで、他のタイプと比べてコストを抑えやすいのも特徴です。
天吊形
天井から本体を吊り下げて設置するタイプで、天井裏にスペースがない場合や、天井に穴を開けたくない場合に選ばれることが多いです。
倉庫や工場内の局所空調、店舗のバックヤードなどで使われています。
床置形
本体を床に設置するタイプなので、天井や壁面に十分な余裕がない場合や、足元から温めたい用途に向いています。
スポットエアコン
必要な場所を集中的に冷やすことができるタイプです。
ライン上の特定の作業エリアだけを冷やしたい場合や、作業者のいる場所をピンポイントで冷やす目的で導入されるケースが多く見られます。
業務用エアコンの取替が必要になるタイミング
業務用エアコンの寿命は、使用環境やメンテナンス状況によって変わりますが、一般的には10〜15年程度が目安となります。次のような兆候や事情が重なった場合は、取替を検討する時期といえるでしょう。
- 冷房・暖房の効きが悪くなった
- 電気代が以前より増えている
- 異音・異臭・水漏れがある
- 修理の頻度が増えてきた
- 部品の供給が終了している
- 旧冷媒(R-22)を使用している
- 設置から15年以上が経過している
冷房・暖房の効きが悪くなった
冷房・暖房の効きが悪くなったと感じる場合は、次のような背景があると考えられます。
- コンプレッサーや熱交換器の能力低下
- 冷媒漏えい
- 制御系統の劣化
特にエアコンの心臓部にあたる圧縮機は、使用開始から8年程度を目安に故障のリスクが高まる傾向にあるため注意が必要です。
電気代が以前より増えている
電気代の高騰が気になる場合は、エアコン取替を検討すべきタイミングといえます。最新のインバーター機は、10〜15年前の機種と比べて消費電力を大きく削減できる効果が期待できます。
実際の削減幅は建物の断熱性能や使用状況によって差があるため、正確な効果を知りたい場合は現地調査のうえシミュレーションすることをおすすめします。
異音・異臭・水漏れがある
異音や異臭、水漏れが発生している状態は、次のような原因となることが多いです。
- 内部ファンモーターのベアリング劣化
- ドレンパンの詰まり
- 断熱材の劣化
このような症状も取替が必要になる可能性があります。
修理の頻度が増えてきた
基板交換、ファンモーター交換、コンプレッサーの不具合など、一つを直しても別の部位が次々と故障するようであれば、更新を検討すべき時期に差し掛かっている可能性があります。
部品の供給が終了している
家電製品には「補修用性能部品の保有期間」という考え方があります。これは、メーカーが製造終了後にその機種の修理部品を保有・供給する期間のことで、業務用エアコンの場合は各メーカーとも製造終了後おおむね9〜10年と設定しているところが多いです。
この期間を過ぎると、修理をしようとしても部品自体が入手できず、対応できないケースが出てきます。なお、この保有期間は「設置してから」ではなく「その機種の製造が打ち切られてから」の年数である点にも注意が必要です。
旧冷媒(R-22)を使用している
R-22(HCFC)冷媒は、日本国内での生産が2019年末をもって実質的に終了しています。これにより、今後R-22機器の冷媒漏れが見つかった場合、修理に必要な冷媒の入手が難しくなったり、再生冷媒に頼らざるを得なくなったりする可能性があります。
おおむね設置から10年以上経過した機器はR-22を使用している可能性が高いため、室外機の銘板シールなどで冷媒の種類を確認しておくと安心です。
設置から15年以上が経過している
個別の不具合がまだ出ていなくても、機器全体の経年劣化が進み、最新機種との省エネ効果の差が大きくなってくる時期です。設置から15年以上経っている場合は、取替を検討してみるのもいいでしょう。
フロン排出抑制法と管理者の義務
業務用エアコンは、フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律(通称:フロン排出抑制法)の対象機器(第一種特定製品)にあたります。
この法律は、フロン類の製造から使用、廃棄までのライフサイクル全体を管理することを目的としており、対象機器を所有する管理者には、主に次のような義務が課されています。
管理者に課される主な義務
- 3か月に1回以上の簡易点検の実施(フロン類を回収済みの機器は対象外)
- 一定規模以上の機器については、資格を持つ専門家等による定期点検の実施
- 点検・修理・冷媒の充塡や回収の履歴を記録簿に記録し、機器の廃棄後3年間保存すること
- 機器を廃棄する際は、第一種フロン類充塡回収業者に回収を依頼し、回収依頼書を交付すること(委託する場合は委託確認書も必要)
- 一定量以上のフロン類の漏えいがあった場合、国への報告
これらの義務に違反した場合、行政指導や勧告にとどまらず、内容によっては罰金などの罰則が科される可能性もあります。特に、機器の廃棄時にフロン類の回収依頼をせずに処分してしまうケースは重大な違反とみなされやすいため注意が必要です。
取替工事を第一種フロン類充塡回収業者の登録を持つ業者に依頼すれば、冷媒回収から証明書の発行まで一貫して対応してもらえるため、管理者側の書類対応の負担も軽減されます。
取替工事で押さえておきたい工事項目
見積書の項目だけを見ても分かりにくい部分が多いため、代表的な工事項目とその背景を解説します。
- 既存配管の流用可否
- 電源工事
- ドレン配管・勾配確保
- 天井補強
- アスベスト対応
- 高所・特殊位置への搬入出
既存配管の流用可否
新冷媒(R-32、R-410Aなど)と旧冷媒(R-22)とでは、圧縮機に使われる冷凍機油の化学的性質が異なります。
この部分に関する対応はメーカーによって違い、R-22機からR-410A・R-32機へ更新する際は新規の冷媒配管を使用することを基本としている場合や、正しくポンプダウンができている、フレア部を新冷媒対応に再加工するなどの一定の条件を満たせば、既存配管を再利用できるとしている場合もあります。
つまり、既存配管を流用できるかどうかは「必ず可否どちらか」と一律に決まっているわけではなく、メーカー・機種・配管の状態によって基準が異なるのが実情です。
配管内に残った旧油や汚れが基準を超えている場合は、配管洗浄を行うか、配管そのものを新設する必要があります。また、壁の中などに配管が隠れていて交換が難しい場合は、洗浄での対応となるケースが多くなります。
電源工事
業務用エアコンの多くは三相200V電源を使用します。既存の電源容量が不足している場合には、次のような電気工事が必要になることがあります。
- ブレーカーの増設
- 専用配線の新設
- 分電盤の改修
なお、こうした電源工事には電気工事士の資格が必要です。
ドレン配管・勾配確保
エアコンの運転で発生する結露水を排出するドレン配管は、適切な勾配が確保されていないと逆流や水漏れの原因になります。
既存配管の状態を確認し、必要に応じて更新することも重要な工程のひとつです。
天井補強
天井カセット形は機種によって重量があり、既存の天井下地では支えきれない場合があります。事前に天井の構造を確認し、必要であれば補強工事を行います。
アスベスト対応
大気汚染防止法および石綿障害予防規則の改正により、建築物の解体・改修工事に関するアスベスト(石綿)規制は近年段階的に強化されています。
規制強化の主な経緯
- 2021年4月:工事の規模にかかわらず、着工前に石綿含有建材の有無を調査する「事前調査」が原則としてすべての解体・改修工事で義務化
- 2022年4月:解体部分の床面積が80平方メートル以上の解体工事や、請負代金の合計額が100万円以上の改修工事について、調査結果を労働基準監督署・都道府県等へ報告することが義務化
- 2023年10月:事前調査を特定建築物石綿含有建材調査者などの有資格者が行うことが義務化
業務用エアコンの取替工事であっても、天井や壁に穴をあける、既存の建材を削るといった作業が発生する場合は、この事前調査の対象になり得ます。
築年数の古い建物では天井材や配管の保温材にアスベストが含まれている可能性もあるため、施工前の調査体制が整っている業者に依頼することが安全につながります。
高所・特殊位置への搬入出
現場条件によって、次のような付帯工事が発生することがあります。
- 屋上に設置された室外機の搬入出でクレーンが必要になるケース
- 足場の設置が必要なケース
- 夜間の搬入が必要なケース
工場の事務所、会議室、休憩室、検査室、現場詰所などの業務用エアコンは、寿命の目安が10〜15年程度といわれています。「まだ動いているから」と使い続けている間にも、能力低下による過負荷運転で電気代が静かに増え、真夏の繁忙期に突然止まるリスクが高まっていきます。
効きの低下、電気代の増加、修理の頻発、補修部品の供給終了といったサインが重なってきたら、取替を検討する時期です。取替は機器選定だけで決まるものではなく、既存配管の流用可否、電源工事、ドレン勾配、天井補強といった工事品質が、その後10年以上のランニングコストと故障率を左右します。
「効きが悪くなった」「電気代が増えている」「R-22の機器で配管を流用できるか知りたい」「何台もまとめて取替を検討している」など、どんな段階のご相談でも承っております。
愛知・三重・岐阜の工場で、業務用エアコンの取替・更新でお困りごとがありましたら、ぜひお問い合わせください。現地調査とお見積りは無料です。メーカー横断での機種選定、複数台の一括・順次更新、電源・ドレン・天井補強などの付帯工事、フロン回収と書類整備、アスベストやクレーン搬入への対応、省エネ補助金の活用まで、専門知識と現場経験を持つスタッフが、御社の快適な職場環境と電気代削減を支える最適なご提案をいたします。